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プランの内容
村山市を巡る旅。「火伏せの神様」として知られる愛宕神社を皮切りに、神田神社、祥雲寺、本覚寺と数々の神社のパワースポットを訪れ、御利益をいただきながら座禅の体験も行います。また、途中東沢バラ公園に行き、満開のバラの花に身も心も癒されながら、名物のバラアイスをいただきましょう。村山市の魅力をたっぷりと詰め込んだこのプラン、ゆったりとした気持ちで寺社めぐりはいかがでしょうか。
※所要時間と予算は、おおよその目安です。
※このプランは、妄想中のプランです。投稿者が実体験したり、現地取材などで確認を取っているとは限りませんので、かならずご自身で確認してください。
出発 JR村山駅東口
愛宕神社(火伏せの神様)で樹齢300年のけやきを見て参拝
パワースポット巡り、まず始めは火伏せの神様として火防に御利益があるとされている愛宕神社へ。村山駅から徒歩9分ほどとアクセス良好。岩に張り付くように生えている、樹齢300年前後と言われているけやきは圧巻。
古くからは「火伏せ愛宕大権現」と称し、特に火防に御利益があるとして信仰されてきました。 境内には大小12本のケヤキ林があり中でも御神木として信仰の対象になっている大木は推定樹齢300年、樹高約20m、幹周3.1m、岩盤を這うように張り巡る根が印象的です。
神田神社(いぼの神様)で、餅でいぼをこすって祈願してみる
続いてはいぼの神様として知られている神田神社に向かう。ここに備えられている餅でいぼをこすると、いぼが治っていくと言われているようなので、試してみようと思う。
いぼの神様といわれており、「神田神社」に供えられている餅でいぼをこすると、知らず知らずのうちにいぼがなくなるという不思議な神社
祥雲寺で座禅体験とお説法を聞く
武神として名高い「毘沙門天」が祀られており、特に福徳材富に御利益があると言われている。宝篋印塔は村山氏の文化財にも指定されている。ゆったりと心落ち着かせながら、座禅を体験する。
寺宝には最上家縁のものが多く、「最上楯岡元祖記」は楯岡家について記載された古文書で縦18.9cm、横4.0m、巻子本1巻が昭和41年(1966)に村山市指定文化財に指定されています。木造漆箔聖観音立像が像高42.5cm、肩張10.5cm、寄木造、玉眼、昭和53年(1978)に村山市指定文化財に指定されています。又、祥雲寺は出羽七福神八霊場の第七番として毘沙門天が祀られています。
比叡山延暦寺会館 #比叡山への旅 / norio-nakayama※写真はイメージです
東沢バラ公園でバラアイスを食べる。
とても広い園内には世界各国2万株のバラが咲き誇り、最盛期には「バラまつり」も開催される。村山市オリジナルのバラもあるそうで、見応えがありそう。漂うバラの香りに癒されながら、のんびりと散策してみる。
秋保温泉に宿泊した後、ずっと行きたかった「東沢バラ公園」へ、初めて行ってきました。
こちらは、「バラまつり」の期間中は有料なのですが、その期間以外は無料で開放されています。
今年の「バラまつり」は6月1日~なので、その直前(5月29日)の訪問という好タイミングで訪問できました。
満開のバラもあれば、6分咲ぐらいのバラもありましたが、大量のバラが咲いているのでとにかく見応えがあって、驚きました。
バラ好きな方には絶対おすすめです。
近くには大きな沼などもあり、緑が多くて最高の環境でした。
本覚寺(左右の松)で最上徳内の墓を訪れる
最後は本覚寺。雨乞いの生贄となった牛の供養のために創建された寺。本堂前にあった樹齢400年といわれる立派な赤松は、県の天然記念物にも指定されている。境内には江戸時代の探検家の墓もあるようなので散策してみる。
本覚寺は何度か火災に遭い、現在の本堂は文化元年(1804)、山門は文化5年(1809)にそれぞれ再建された古建築物で、写真にはありませんが経蔵も天保14年(1849)と江戸時代に建てられています。本堂の前の両側には「左右の松」と呼ばれる立派な松は俳人鈴木左右が植えたもので樹齢400年、樹高5m、枝張り東方8m、西方11m、南方10m、北方7m、昭和30年(1955)に山形県指定天然記念物に指定されています。又、境内には江戸時代の探検家、最上徳内の墓があります。
JR村山駅東口で旅の終わりを迎える
JR村山駅より帰路につく。開業時は楯岡駅という名称だったが、新幹線延伸に伴い、今の名称に変更となったそう。周辺には銀行や商店など、生活に必要な店が並んでいる。
駅の駐車場が無料で自由に止められるところが何よりいいと思います。新幹線が停まるので意外に交通の便がいいです。新幹線が電車と同じ線路を走るので、踏切から見られるのはおもしろいと思います。
2017/06/26