妄想中・・・

下町で伝統の技にふれる旅in東京

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 プランの内容  


東京の下町を訪れる今回のプラン。美術館で浮世絵を見たら、一年中かき氷が食べられるお店へ行き、次は江戸切子を見学、そしてハイカラな洋食を食べるというコースです。下町ならではの風情溢れる旅となっています。

※所要時間と予算は、おおよその目安です。

※このプランは、妄想中のプランです。投稿者が実体験したり、現地取材などで確認を取っているとは限りませんので、かならずご自身で確認してください。

  出発   上野駅

版画工房フジグラフィックスで横山大観や平山郁夫も愛した版画その魅力を下町の工房で体験

移動   「日暮里駅」より徒歩6分

  『寺町美術館』でゆったり浮世絵鑑賞

谷中を訪れたら、ぜひ足を運びたいのが『寺町美術館』。無料で浮世絵の版画作品を見ることができます。元は剣道場、閉館時間は夕暮れと、オリジナルな空間が広がっています。


日暮里駅の南東、やや細い道路から少し入った処にある。一般的な民家を活かしてギャラリーにしている。館内は元剣道場で広くないが、天井は高く壁は生杉板を使っているのが面白い。浮世絵版画はじめ絵画、書、写真、彫刻、工芸などの展示に利用されている。この時は、ラクガキ交換会の展示で楽しく見ることができた。お勧めの点は、建物は元剣道場を活かしたもので谷中で残したい建物100選にも選ばれ見る価値があること、展示品は上記の通り様々な分野のものがあり関心のある分野の作品を見ることができること、周辺には養泉寺や功徳林寺等の寺院、グッズ・ショップ等あり併せて訪問するのもいいかもしれないこと、駅から徒歩で行けることである。

  果実入り創作かき氷がある『ひみつ堂』

一年中行列ができるという人気かき氷店『ひみつ堂』。天然氷を手動式で削った昔ながらのかき氷で、旬の果実を使った完全無添加の手作り蜜を使っています。かき氷と言えば夏のイメージですが、冬に食べるかき氷もオススメです。

(参考)   http://himitsudo.com/


かき氷はダメなの…あのキーンとした感じ。頭が痛くなる…
え?とんでもない、なんでだろ?ここのは全くそんなことなく、なんて柔らかい氷なんだろう。
並ぶこと1時間半だったけど、かき氷の美味しさに取り憑かれました。
ヨーグルトイチゴがまたまた美味しく、ヨーグルトってかき氷とベストマッチなのね、オススメの一品です。
並んでいる!というのは普段からなので驚かないでくださいね。

3.8 rating

移動   「堀切菖蒲園駅」より徒歩5分

  『清水硝子』で江戸切子見学

東京スカイツリーの内装にも関わった『清水硝子』。”江戸切子”は国と東京都の指定伝統工芸品で、ガラスの表面にカットを入れていく技術のこと。伝統的な赤や青の食器をはじめ、様々なデザインの江戸切子を見ることができます。


  『Bistro Kana(ビストロ カナ)』でハイカラな洋食

どの世代の人でも訪れやすい雰囲気と価格設定の『Bistro Kana』。こじんまりとした店内ですが、本格的な料理が楽しめます。一番のオススメは肉の旨みが凝縮されたハンバーグですが、自家製ピザやパスタ、イタリア産生ハムなど様々なメニューがそろっています。


最近仕事の関係で月1度位京成線「堀切菖蒲園駅」まで来ている。
ドラマ金八先生の舞台ともなっていたこの街周辺。
昭和の面影が残る情緒あふれる下町である。
そんな街の駅近くに失礼ながらこの街には似つかない「ビストロ」を歌う看板を発見。
こういうアンバラスに弱い自分。
興味深々でランチにお邪魔してみた。
一見見落としてしまいそうな商業ビルの細ーい階段の2階にお店はあった。
店内は小奇麗な喫茶店風。
地元マダム達でごった返しております。
地元ではなかなかの人気店のようだ。

ランチメニューはパスタやハンバーグなどがあったが
この日の気分は肉食系男子だったのでハンバーグをオーダー。
で、この選択が大正解だった。

丁寧に手造りで造られたハンバーグ。
お肉を切る度に肉汁がジュワっとあふれ出す。
お肉も柔らかく、お肉本来の旨みと甘みまでもが感じられる。

このお肉にかかっているデミグラスソースがまた格別であった。
でしゃばり過ぎない程度に、品の良いコクと香りがあって
お肉との一体感がバッチリであった。
どこまで行っても、お肉とソースが50・50のバランスで
口の中一杯に旨みが広がっていく。
お肉とソースがお互いを高めあうような、そんな完成度の高いハンバーグ。
最近食べたハンバーグの中では、間違いなく一番の満足度であった。

この下町でビストロを歌うからには
それなりの自信があったからこそであろう。
その自信はたぶん間違ってはいない。
少なくとも私にはそう理解できた。





   

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