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プランの内容
津山でできる陶芸&紙漉き体験と日本の美を感じる旅プランです。まずは、勝北陶芸の里工房で陶芸体験&上田手漉き和紙工房で和紙漉き体験したら、本格手打ちうどん「かず丸」で本格的な讃岐うどんを食べる。そして、津山城で見晴らしのいい景色をみたら、衆楽園で日本庭園の美を体験する流れです。アートに触れる・伝統文化を体験する津山の芸術・文化体験コースを参考にしました。
※所要時間と予算は、おおよその目安です。
※このプランは、妄想中のプランです。投稿者が実体験したり、現地取材などで確認を取っているとは限りませんので、かならずご自身で確認してください。
出発 中国自動車道津山IC
勝北陶芸の里工房で陶芸体験
まずは、勝北陶芸の里工房で陶芸体験。料金は、市内の人は610円、市外の人は1,230円。焼き上げ料金は、登り窯と電気窯で料金が違うので、詳しくはホームページを確認。だいたい1,000円~2,000円。花岡勉さんが作品作りを教えてくれる。予約は電話で。0868-29-4010。
お世話になりました。陶芸、未経験でしたが、貸し切り状態で丁寧に教えていただきありがとぅございました。また、行きたいです。完成品が届くのが楽しみ。
本格手打ちうどん かず丸
陶芸体験したら、本格手打ちうどん「かず丸」でうどんを食べる。店主はなにやら、香川県で有名な「おか泉」というお店で修行した人らしい。たべるならおいしい本格的な讃岐うどんにしましょう。勝北陶芸の里工房から車で5分ほどとのこと。
津山市街地から中国山地に向けて車を走らせると左側にこの店は見える。旧勝央町だろうか。讃岐うどんの職人を養成することで知られている香川県の「おか泉」で修行した店主が営む、もちろん讃岐うどん店だ。エビの天ぷらが天守閣のしゃちほこのように鎮座しているエビ天うどんなど「おか泉」流を受け継ぐ。
上田手漉き和紙工房
陶芸体験して、おいしいうどんでおなかいっぱいになったら、次は上田手漉き和紙工房で手漉き体験。なにやら殿様が使う紙を漉いていた由緒正しい工房とのこと。手漉きの体験は予約が必要とのこと。紙漉き体験は土曜日のみ。10:00~12:00と13:00~16:00。紙漉き体験料金は、630円。
津山藩主松平家の御用紙作りから6代目を数える横野和紙は、金箔の間に挟む『金箔紙』として全国に名高い品。美作地方でとれる原料のミツマタを使い、現在も伝統工法を守る手漉きの見学ができます。手漉きの体験は要予約です。
津山城で見晴らしのいい景色をみる
小さいお城みたいだけど、見晴らしはすばらしいらしい。それでも昔は巨大な城だったとか。天守閣がないのが残念。桜の名所でもあって、春には観光客が多いとのこと。
津山城は津山盆地の中央部に位置する城です。森氏の居城として知られています。巨大な城だったと伝えられており、往時には外郭を含めると姫路城や広島城より多い櫓が建てられていたそうです。2005年には築城400周年を記念して備中櫓が復元されました。現在は鶴山公園として桜の名所となっており、日本さくら名所100選にも選ばれています。また毎年4月1日?15日には津山さくらまつりが開催されて多くの観光客でにぎわいます。
By denteru (Own work) [GFDL or CC BY 3.0], via Wikimedia Commons
衆楽園で日本庭園の美を体験
江戸時代初期に築庭された近世池泉廻遊式大名庭園で、平成14年9月には「旧津山藩別邸庭園(衆楽園)」として国の名勝に指定されたらしい。入園無料。紅葉の名所でもあるらしい。
江戸時代初期、津山藩の2代目藩主森長継の頃に作庭された廻遊式大名庭園。岡山後楽園よりも50年ほど古く、京都から小堀遠州流の技術者を招き、仙洞御所を模して造られたので、島の配置や植え込みなどにも京風の風雅な趣が漂っています。
当時は約2400坪と、現在の3倍ほどの面積があり、藩主の別邸として、また他藩の使者と会う「御対面所」としても使用されていた。
2017/06/15