妄想中・・・

陶芸体験&天保窯&天津神社&備前焼ミュージアム&伊部南大窯跡を巡る、備前市伊部で備前焼づくしの旅

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 プランの内容  


備前焼の体験や窯跡、博物館を巡る備前焼づくしの旅となっています。備前焼好きにはたまらないですよね!まずは衆楽館で陶芸体験をし、昼食には備前カレーを食べましょう。そして天保窯を見学し、備前焼ゆかりの神社として知られている天津神社へと向かいます。備前焼で出来た狛犬と記念撮影するのも良いでしょう。そして備前焼ミュージアムで人間国宝の備前焼を見学したら、最後は伊部南大窯跡を訪れて終了です。備前市伊部を徒歩でまわるプランとなっています。

※所要時間と予算は、おおよその目安です。

※このプランは、妄想中のプランです。投稿者が実体験したり、現地取材などで確認を取っているとは限りませんので、かならずご自身で確認してください。

  出発   伊部駅

古民家ギャラリー・レストラン 衆楽館 本館で備前焼体験

衆楽館で備前焼体験をする。作る前のイメージトレーニングを大切にしているそうで、カップだと2個くらい、もしくは大きめのお皿などを作ることが出来るそう。陶芸体験をすると、ミニソフトクリームかドリンクのサービスがあるのも魅力的。

(参考)   culture.co.jp


備前焼の体験とお昼がセットになったプランを予約し、伺いました。ご主人が親切で、岡山カレーやバーガー、しょうゆソフトも美味しく、大満足でした!ここにしかない、セラミックを使用した備前焼のご飯炊き釜(土鍋もあります)を購入したところ、美味しいご飯が炊けるので我が家の米の消費量が一気に加速しました!一か所で色々楽しめる、一押しスポットです。

移動   移動無し

  古民家ギャラリー・レストラン 衆楽館 本館で、備前カレーを食べる

備前焼体験の後は、昼食に備前カレーを頂く。何と全国のご当地カレーグランプリで入賞経験のあるお店とのこと。店内には備前焼の器や銚子などが飾られており、備前焼を身近に楽しむことが出来る。

(参考)   culture.co.jp


昼食をちょっと変わったお店にしようと、旧道の古い町並みにあるこちらにしました。大きな古民家の門の前に備前カレーと書かれたのぼりが立っているので、迷うことなく中に入ります。備前焼が並べられている畳の部屋の奥の部屋で食事します。この和室にも備前焼が並んでいます。注文したのは、備前焼のタジン鍋に入った牡蠣入りキーマカレーです。量も充分、牡蠣も結構入っています。備前焼に囲まれての昼食、旅の一食にするのにはいいですね。備前焼のカップでも買おうかなと値段を見ると予算オーバーの価格なので、眺めて終わりです。

  天保窯で備前焼の歴史を感じる

備前市の指定文化財となっている「天保窯」を見学する。江戸時代後期に作られた3つの小型窯のうちの1つで、その黒く焼けたレンガからは、歴史を感じることが出来る。備前焼の古窯で現存しているのは、この天保窯だけのよう。


天保三年ころに作られた窯で昭和十五年ころまで使われていたそうです。旧山陽道から山すそを上り始めてすぐに焚口がありそこから約二十メートルの長さで斜面に沿って作られています。風雨で崩壊するのを防ぐため屋根がつけられ保護されています。フェンスが張られていますが窯の様子がよく見られます。

  天津神社で、備前焼で出来た狛犬と記念撮影

続いては天津神社で参拝する。備前焼ゆかりの神社として古くから親しまれており、なんと屋根瓦や狛犬、敷石には備前焼が使用されているそう。学問の神様として有名な菅原道真も祀られている。


付近を散策中に見つけた御宮さん
行って良かったと思える神社
また家族で出かけと行きたいと心から思える神社
何がと言われても。
ホッとする気持ちが洗われるとしか言う事が出来ない
一度行かれて体験して欲しいだけ
解る人には解る所
としか言えない場所

  備前市立備前焼ミュージアムで人間国宝の備前焼に圧倒される

備前焼の製法や特徴を学ぶことが出来たり、5人の人間国宝の作品を見ることが出来るミュージアム。その力強い備前焼の作品は見るものを圧倒させ、備前焼のファンでなくとも興味をそそられると、口コミでも評価が高い。


岡山県備前陶芸美術館は、伊部駅を出てすぐ。備前焼は、金重陶陽、藤原啓、山本陶秀 、藤原雄、伊勢崎淳という5人の人間国宝を出していて、こちらにも作品が展示されています。私のお勧めは手練りの作品。リアルで豪快な作品は、備前焼という範疇だけでは語れない芸術性を持っているように感じます。

  伊部南大窯跡を訪れ、備前焼の旅は終了

最後は国内最大規模を誇る窯跡である「伊部南大窯跡」を訪れる。伊部西大窯跡、伊部北大窯跡とともに備前陶芸窯跡の1つで、国指定史跡にもなっている。備前焼が衰退し、窯の小型化がすすめられた江戸時代まで使用されていたそう。


榧原山麓にある備前焼を焼いた室町時代から江戸時代の共同窯で、3基の窯(東側窯跡、中央窯跡、西側窯跡)と巨大な物原からなる。東側窯跡は全長53.8m、全幅3~5m、傾斜角度17度の半地下式の登り窯で単房の窯としては国内で最大規模。




   

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