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プランの内容
今回は”山岳”に特化した美術館を巡り、またそこから臨むことのできる北アルプスの風景を満喫する旅。絵画や資料で山岳を学んだら、最後にパラグライダーで空からの景色を楽しみ、北アルプスの恵みを感じられるホテルに宿泊。この土地ならではの贅沢なプランです。
※所要時間と予算は、おおよその目安です。
※このプランは、妄想中のプランです。投稿者が実体験したり、現地取材などで確認を取っているとは限りませんので、かならずご自身で確認してください。
出発 長野自動車道 安曇野IC
『安曇野山岳美術館』で山岳絵画を鑑賞
北アルプスの麓で、山岳絵画のみを展示している『安曇野山岳美術館』。麓から山を見上げて描く風景画とは異なる、頂上や頂上近辺で描かれた絵画が展示されています。ここでしか見られない絵ばかりの美術館です。
麓から見上げる山以外に山に登って描いた山岳絵画が沢山見られました。日本山岳画協会創立80周年記念展が開催されていて、北アルプスの槍ヶ岳や穂高岳、五竜岳等の山岳絵画を見ました。中でも武井清さんの残雪期の「槍ヶ岳朝陽」の絵にはとても感動しました。入場料は¥600とやや高い気がしますが、山好きの人なら見る価値ありです。
『北アルプス展望美術館』から眺める絶景
次の美術館は、北アルプスと安曇野の広大な景色が望める小高い丘の上にある『北アルプス展望美術館』。安曇野にゆかりのある芸術家の作品やテーマに沿った作品が展示されています。この美術館からの景色は絶景で、何度でも訪れたくなるスポットです。
超お気に入りで、何回も行ってます。
アルプスの山々が端から端まで見渡せて、1日中ここにいても飽きないくらい
素敵な場所です。
あまり知られてないのか、そんなに混雑することもなく、それがまた魅力ですね。
自然や登山の歴史についての知識を深めるなら『市立大町山岳博物館』
日本で初めて”山岳”をテーマとして作られた『市立大町山岳博物館』。北アルプスの動物や植物を始め、登山技術や山小屋についてなど、山に関する様々なことが学べます。3階の展望フロアからは北アルプスの絶景も見られます。
北アルプスの山岳文化、歴史、自然を紹介する山岳専門の博物館。日本最初の山岳博物館だそうです。3階から見えた北アルプスの展望が素晴らしかった。
ちょっと足をのばして『白馬三枝美術館』へ
続いての美術館は、『白馬三枝美術館』。芸術院会員や文化功労者など日本を代表する画家80名が描いた、白馬や安曇野、北アルプスの絵画が展示されています。コーヒールームもあり、穏やかな時間を過ごすことができます。
ゆかりのある画家たちの作品が たくさん 収蔵しており 館長さんの 説明に感心したり驚いたり 感激しました。今となっては 貴重な絵がたくさんありました。来て良かったです。
”パラグライダー”で空から山岳風景を楽しもう!
数多くの美術館をめぐり、白馬や安曇野をはじめとする絵画を見たり山岳について学んだりしたら、次はその世界を空から見てみましょう。日本で最もアルプスに近い場所で、高度差650mのロングフライトが体験できます。自分のカメラで写真を撮ることも可能です。
日本の屋根、北アルプスから東に延びる八方尾根。
日本で一番アルプスに近い場所でパラグライダーを楽しめる街、白馬。
今までにない最高の経験と最高の景色を味わってみてください。
宿泊は白馬姫川温泉『白馬ハイランドホテル』へ
美術館めぐりとパラグライダーで安曇野、白馬の山々を満喫したら、北アルプスのめぐみを存分に感じられる『白馬ハイランドホテル』へ。北アルプスを眺めながら入ることのできる自家源泉の温泉や、信州や白馬の素材をつかった40種類ものバイキングが人気の宿です。
今回、初めて宿泊いたしました。
外観と内装は、年期が入っていましたが、アメニティ等は充実していました。
食事は夕食、朝食ともにバイキングでしたが、品数も豊富で好きなものを自由に楽しめました。
また、お酒類も豊富でリーズナブルで良かったです。
お風呂は改装されたばかりで、雨で景色が良くなかったことを除いても、ゆっくり源泉も含め入り、とてもリラックス出来ました。
機会があればまた利用させていただきます!