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飛鳥山公園で紙すき体験

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 プランの内容  


保育園の遠足で王子の飛鳥山公園に行ってきました。初めて知りましたが、じつは飛鳥山は製紙産業発祥の地とのこと。公園と紙すき体験をレポートします。

※所要時間と予算は、おおよその目安です。

※このプランは、投稿者のおすすめのプランですが、現地取材などで最新情報を確認しているとは限りませんので、かならずご自身で確認してください。

  出発   王子駅

飛鳥山は王子駅を出てすぐですが、お子さんがいるなら、ぜひ無料のモノレールに乗ってみましょう。中央口に向かいます。

移動   徒歩20秒

中央口を出て左に歩くとすぐ目の前にモノレールが見えてきます。

モノレール「アスカルゴ号」に乗る

無料のモノレール、アスカルゴ号は定員16名。2分ほどで山頂に到着します。天気が悪い時には運休することもあるそうなので、晴れた日に行きたいものです。もちろん下りも乗れますよ。


移動   徒歩5分

アスカルゴ号を降りて公園までは、あるきます。おおよそ5分程度。ひたすらまっすぐ歩くと到着です。

  飛鳥山公園

飛鳥山公園には、うまく説明できませんが、写真のようなセメントで作られた山の滑り台があって、子供たちが群がって遊んでいました。
これ以外にも、SLやちょっとした広場もあります。


  お昼ご飯はさくら亭で

おなかが空いたら、公園のすぐ近くにお店もあります。腹ごしらえをして、紙すき体験へGO!


  紙の博物館

紙すき体験は、公園横の紙の博物館でやっています。毎週土・日曜日の13時~14時30分まで。入館料のみで紙すき体験ができます。入館料は大人300円、子供100円とのこと。

(参考)   http://www.papermuseum.jp


移動   博物館内でやります

博物館内にはいろいろな展示物もあって、紙が出来上がる仕組みも勉強できますよ。こどもの社会学習にもちょうどいいかも。

  すきなデザインをえらぶ

紙すき体験では、自分が好きなデザインのはがきを作ることができます。材料は牛乳パックの再生紙を使うとのこと。


  こします

牛乳パックを使った再生紙の材料を水で濾します。
和紙作りの職人がテレビでやっているような感じで。ベテランのスタッフのアドバイスを聞きながら、濾します。


  絵柄をデザインします

濾してつくったはがきの原型の上に、すきな絵柄を選んで乗せます。楽しそう。


  あとはプレスして乾燥させて完成

機械をつかって選んだ絵柄をプレス。その後、乾燥させます。機械も年季が入っていていい感じでした。子供たちは、機械を自分で触って動かせるのも楽しそうにしていましたよ。


  完成!

自作のはがきの完成です。出来上がりのはがきは縁が整っていなくて、いかにも手作りと言う感じです。ちゃんとはがきとして利用できますよ。
全部の工程で約10分くらいでした。


ポイント・ティップス  

団体で行くとすこし安くしてもらえるそうです。団体受付できる曜日には決まりがあるそうなので、事前に電話で確認していてみましょう。

プランの思い出  

紙すき体験は、昔ながらの大きな機械をつかってやる体験もきっとあるとは思うんですが、都内に、子供たちでも気楽に体験できる施設があったなんて、新鮮でした。

      2017/06/13

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