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プランの内容
仙台市内から静かな奥座敷へ。美しい自然に触れながらの旅です。まずは平家落人によって建てられた定義如来でお参り。広瀬川沿いに上流に向かうと、いくつもの小さな滝が重なり合って下流に続く鳳鳴四十八滝に出会えます。ニッカウヰスキー仙台工場で見学。自然の中に溶け込むように造られた工場です。そして仙台の奥座敷と言われる作並温泉街を散策した後は、8つのお風呂がある宿でゆっくりとおくつろぎください。
※所要時間と予算は、おおよその目安です。
※このプランは、妄想中のプランです。投稿者が実体験したり、現地取材などで確認を取っているとは限りませんので、かならずご自身で確認してください。
出発 仙台駅
日本の国内各都市と結ばれている仙台は、交通アクセスのよさがセールスポイントです。東京から東北新幹線で約100分という便の良さ、様々な交通の起点としての役割を果たしています。旅の出発はここから始まります。
定義如来参拝では名物油揚げをぜひ食べてみて
平家落人が阿弥陀如来を祀って小堂を建てたのが始まりで、12世紀から続く由緒ある寺。年四回の御開帳をはじめとする年中行事の中でも、お盆のローソク祭りは有名です。宝物展示、茶席もあります。拝観無料。
地元ではよく知られた観光スポットです。定義とうふ店の三角あぶらあげが目当てで訪れ、ついでにお寺を参拝する人が多いような気がしますけど。山奥ですが、ダム湖畔を通る道は整備されていて走りやすいです。作並温泉に泊まるとき、時間があれば立ち寄ってみることをおすすめします。
鳳凰の鳴き声に聞こえると言われる四十八滝で美しい景色を満喫
広瀬川の上流を辿ると、たくさんの滝に出会えます。落差25m幅10mに渡って大小いくつもの滝が折り重なるように続き、その水音が鳳凰の鳴き声のようだということから、この名がつきました。滝見台や駐車場完備。
作並温泉からほど近く、大小さまざまな滝が不思議な音色を奏で、まるで鳳凰が鳴いているようだとして名付けられたそうです。美しい景色です。
ニッカウヰスキー仙台工場で歴史を感じるウィスキー作りを見学します
緑豊かな自然の景観を生かした工場で、ウィスキーの製造工程やニッカウヰスキーの歴史について見学ができます。無料の見学と、ウィスキーのテイスティングがついた有料見学が選べます。休業日はHPで確認。
以前も何度か訪問していましたが、リニューアルしたとの事で2年ぶりに再訪。受付が改装されていて、とてもきれいになっていました。説明も分かりやすくなっていた？笑ような気がします。最後の試飲も楽しめて、とてもおすすめのスポットだと思います。
suzune konoo [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons
仙台の奥座敷作並温泉街は、ひっそりとしたたたずまい
作並駅を拠点として、作並温泉郷の散策です。美しい自然を眺めながら、日帰り温泉やお土産物屋、甘いものまで、そぞろ歩きを楽しめます。作並こけしの工房の見学や、こけしの絵付け体験もできます（要予約）。
仙台駅西口のバスプールから作並温泉行きのバスで1時間。電車で行けば作並まで仙山線で27分ですが、意外とバスも便利です。途中までは混雑しますが、作並温泉に近づくにつれ、乗客も少なくなり、乗客層も都会の方から地域色が濃くなります。作並街道を進めばもう山形県との県境。え、ここも仙台市なの？という場所ですが、仙台からの日帰りもできる手軽な温泉です。温泉街というような派手さはありませんが、「仙台の奥座敷」と呼ばれていることだけの価値はあります。
By Kinori (Own work) [Public domain], via Wikimedia Commons
3つの源泉が楽しめる温泉宿と、おいしいお料理でのんびりと
3つの源泉と8つのお風呂のある宿。部屋や露天風呂からの眺めは絶景。作並温泉は宮城と山形の県境に近く、両県の海と山の幸を盛り込んだ料理です。木造建築の情緒あふれる建物で、いろいろな部屋タイプがあります。
仙台青葉祭り見学に行った際に宿泊しました。
以前、日帰り入浴で利用したことがあり、次回は宿泊してゆっくりしたいと思っていました。
食事はバイキングですが、随所に目先の変わった料理があり、十分楽しめました。刺身は新鮮ですし、ほやもあり、笹かまも焼きたてをいただく事ができます。
朝食は目前でおにぎりを握ってもらいました。お米がおいしくて何個も食べたくなるくらいでした。
温泉は部屋から遠いため、年配の人にはちょっときついかも！
http://www.ichinobo.com/sakunami/
